懸垂(チンニング)が出来ない理由や問題点をご紹介!

この記事では、懸垂(チンニング)が出来ない人の問題点をご紹介します!

上半身を総合的に鍛えると言われる懸垂(チンニング)。出来るようになれば、カッコいい上半身に近づくはず!

 

ジムで懸垂をスイスイしている人はカッコいいし、男女ともに憧れですよね~!

 

しかし、チンニングが出来ない人も多いはず☝

こうへい

🔷僕のプロフィール

fitness shopで購入したゴールドジムグッズを使いまくって筋トレ歴5年目。

1年で88kgからマイナス20kgダイエットに成功☝(体脂肪率9%~11%を推移)

大阪で筋トレやダイエットのパーソナル指導&サッカー指導もしています(^-^)

 

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目次

懸垂とは

懸垂とチンニングは同じ意味です!

 

「懸垂=チンニング」

 

ジムのトレーナーやトレーニング上級者は¨チンニング¨と言いたがるような気がしますが、要は「懸垂」です!(笑)

 

 

 

[aside type=”normal”]鉄棒、うんていやバーにぶら下がり、主に背筋を使って、体を上下させる=懸垂=チンニング[/aside]

です!

 

 

体育で学生時代にやったことがある方もいるかもしれません。

 

 

 

僕は小、中、高校で1度もありませんでした。

 

 

 

昔は体育のスポーツテストの種目の1つだったそうですが、出来る生徒があまりに少なくなっため、廃止されたそうです(泣)

 

出来ないことを教えるのが学校やろ!!笑

なぜ出来ないか

動作や姿勢になれていない

ちょっと専門的な話☝

 

 スポーツ科学の世界では、運動に関する神経系は12歳ごろまでに確立される と言われています。

 

 

つまり☝

これぐらいの年代までに、様々な運動動作を体に覚えさせることがスポーツを含め重要です。

 

 

 

例えば、サッカー選手を目指すとしても、野球での体の使い方、バスケットボールでの動きやジャンプ、器械体操のような柔らかな動きetc。

 

 

 

 

このように様々な動作を通して、様々な運動所作や関節や筋肉の使い方を体に覚えさせることが重要とされています。

 

 

この年代までに1度体で覚えた神経系は大人になっても有効で、間隔が空いても体は覚えていると言われています☝

逆に運動神経が悪い人は、大人になって改善するのが難しいのもこの理由です!

 

 

 

「自転車」がそのいい例で、1度覚えた乗り方やバランス感覚は大人になって当分乗っていなくても覚えているはずです。

 

 

 

「懸垂」は幼少期からする機会が少ない、またはする機会が0の人が多いため、そもそも神経系が発達していないというのが理由の1つです!

懸垂は高難易度の種目

数多くの種類がある筋トレで、間違いなく懸垂は高難易度の種目です。

浦和レッズに所属するサッカー選手の柏木陽介選手。

 

 

彼が「懸垂出来ないけどプロになれたよ~」と懸垂器具にぶら下がるだけで、懸垂が出来ない様子を動画で見たことがあります。

ちなみにヴィッセル神戸に来た、元バルセロナのイニエスタ選手はすいすいできます!(余談)

 

 

一流のアスリートでも人によっては出来ないのが懸垂です☝

 

 

 

プロサッカー選手になるとトレーナー帯同の元、様々な体幹トレーニングや、筋力トレーニングを行いますが、それでも人によっては出来ないほど難しい種目と言えます!

 

 

力の入れ方や、背筋の使い方も難しいのでコツや慣れが必要ですよね~泣

体重が重い

端的にこれ!!笑

僕もまさにこれでした。

 

175cm83~85kg だった頃、1度も懸垂が出来ませんでした。

確かに出来なそう~笑

 

 

 

体が重すぎて、ただぶら下がるだけでも手がはちきれそうに。

 

 

「体を持ち上げるなんて考えられない!」

とぶら下がりながら笑えてしまうほどで、マジで、ジムで1人で笑っていました(笑)

「どこをどうやって、体を持ち上げんねん!」て笑

 

 

 

 

懸垂では主に背筋を使って自分の体重を持ち上げるので、体重が重ければ重いほどこの種目では不利ということになります。(筋肉で体重が重い人は別)

 

 

 

背筋は太ももやお尻の筋肉ほどは大きくはありません。

 

その背筋で全体重を持ち上げるので、体重は軽い方が懸垂に関しては有利です!

背筋力がない

1番の理由がこれかと思います。

懸垂をやったことがなくても、背筋力がそれなりにあれば1回出来るようになるのもスムーズなはずです☝

 

背筋がない人というのは「背筋ってどこ?」・・って感じ笑

 

つまり☝

やったことがないから筋肉も発達していないし力の入れ方も何もわからない!
というわけです。

 

 

 

 

僕も背筋に力入れてと言われて「???」でした(笑)

 

 

大学までサッカーをガチでしていてもこんな有様なのです。

 

 

 

現在は力を入れると背筋を膨らませられます!

 

 

 

✳1枚目が懸垂が肩幅で8回ぐらい「1か月間毎日懸垂1週目ぐらい」の時の背中です!

「家で1か月間毎日懸垂したら本人もビックリの効果が!」

 

 

 

 

上にも書きましたが、懸垂は背筋をもろに使う種目なので背筋がないともちろん出来ません。

 

誰しも元々あるんですが、背筋が肥大すると羽が生えたような感覚があります(笑)

 

 

 

歩いている時や座っている時も「背筋があると、こんな感覚なんだ!」と背筋の存在を実感できるようになりました!

フォームが間違っている

筋トレでは、その部位の筋肉の収縮を意識してトレーニングすることがとても重要です。

赤線引いときます笑

 

 

 

懸垂に限らず、背筋に力を入れて行うトレーニングは特にフォームの難易度が高いと思います。

正しいフォームに出来るだけ近づけてトレーニングする方がもちろん上達は早いです。

 

 

懸垂においても、背筋の力の入れ方にコツがあるため、背筋が多少あるけど出来ないという人も多いと思います!

 

 

 

懸垂におけるフォームのコツや注意点は、別記事でご紹介していますので気になる方は見てください!

 

以下の記事も見てみてください!!」

懸垂(チンニング)が出来るようになる練習方法!おすすめの方法とメニュー。

 

懸垂を毎日やった効果は??筋肉痛でしても大丈夫??

 

デッドリフトで120kg~130kgを挙げる背中の見た目画像!【ハーフデッドリフト】

まとめ

この記事では、懸垂が出来ない人の問題点をご紹介しました。

 

・昔から懸垂をしたことがない(運動動作に慣れていないand知らない)

・逆三角形とは無縁の寸胴体型(背筋がほぼない)

・筋肉ではなく太っていた

 

そんな僕は、出来るはずがない種目でした!

 

懸垂をやりたくても出来ない、または回数が出来ないという人は結構いるはずです!

 

そんな僕も今ではマイナス20kg弱を達成し、手幅にもよりますが、懸垂も10回以上は楽にできるようになりました。

 

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コーチングトレーナー・こうへい

(同志社大学スポーツ健康科学部卒)

・1年で20kgの減量&筋力増強に成功!

という経験を元に、ダイエット&筋トレのコーチングをしています!




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