1年で20kg弱のダイエットと筋力アップに成功したダイエットアドバイザーのこうへいです。
僕は筋トレのメニューに懸垂を入れて週2回以上は行うようにしています。
懸垂は高負荷・高難易度の種目ですが、しっかりトレーニングすれば出来るようになります!
ぶら下がれる時間が増えたり、懸垂の回数が増えていくのは超楽しいので、おススメですよ!
この記事では、そんな「懸垂(チンニング)を行う上で得られるメリット」をご紹介します!
逆三角形のボディを手に入れられる

これは行き過ぎ!笑
ここまでいかなくても十分逆三角形には見えます(笑)
男性の場合は、逆三角形でメリハリあるボディを求めて筋トレする人も多いはず!

✳ワイドグリップ(広い手幅)で1日に懸垂が8回×3セットぐらいの背中です☝(毎日懸垂2週間目の画像)
女性も広背筋を鍛えることはくびれを生むことにつながるので、適度な広背筋は欲しいところ。

そんな逆三角形のボディを作るためのトレーニングの1つがこの¨懸垂¨(チンニング)です。
もちろん他にも広背筋、大円筋、僧帽筋などいわゆる¨背筋¨を鍛える種目はあります。
しかし、懸垂は上半身を総合的に鍛える最適なトレーニングとして有名です!
僕自身背中は、懸垂のみで鍛えています!
お手軽に挑める
¨市民の健康促進!¨的な感じで懸垂棒が設置されている公園もあります。

こんなやつです!
そういったものがなくても、成人の男女がぶら下がれるぐらいのバーがあればどこでも懸垂は可能。

ちょっと高めの鉄棒、ブランコの上の部分、うんてい、日よけの建物のふち、、etc

こんなところでもやろうと思えば☝
かなり恥ずかしいですが、実際僕もここでやっていたことがあります(笑)
どうしても外では、恥ずかしい人は家に買っちゃうという手もあります。
僕は外でやるのが恥ずかしくはなかったですが、購入しました!

家でやれたら最高やん!ってことで。
ジムに入会しなくとも、日常の中で手軽に挑めて、高負荷なのが懸垂のメリットです!
脂肪燃焼・太りにくい体に!
別記事でも紹介していますが、筋肉を付けると太りにくい体になります。
これは自分自身かなり実感しています!
特に大きな筋肉を付けることで手っ取り早く¨消費型¨の体に近づけることが出来ます。

懸垂で鍛えられるこの広背筋も上半身の中で比較的大きい筋肉ですので、鍛えることで脂肪燃焼効果が期待できます!
懸垂をすること自体も大きなエネルギーを消費するので、是非ともトレーニングの1つに取り入れて頂きたい種目です。
しかも、懸垂自体は何時間もできませんし、むしろ1日10分ぐらいで十分です。
競技力向上に役立つ、体幹も強化!
サッカー、野球、水泳、ハンドボール、バスケなどあらゆるスポーツ選手がこの背筋を鍛えています。
背筋を鍛えることで、競技力向上はもちろん、体幹の強化にも効果が期待できます。

その背筋を総合的に鍛えられるのがこの懸垂です!
40代でもJ1の第一線で活躍したサッカーの土屋征夫選手は、
「177cmとDFとしては小柄な自分が活躍し続けられた要因の1つが懸垂だった」
とおっしゃっていました。

選手生命を長く保つために、あらゆる準備をしてきたはずの土屋選手。
土屋選手はサッカーファンなら知っている方も多いはず。
180cmを超える選手が多いJリーグのDFの中で177cmと少し小柄な土屋選手。
J1のルヴァンカップ戦最年長ゴールの記録も持っています☝

体の大きな選手にも当たり負けしない強靭なフィジカル、空中戦の強さは際立っていました。
あのスキンヘッドもファンから愛されていますよね!
姿勢がよくなる、腰も伸びて背筋ピン!
懸垂をする、もしくはぶら下がるだけでも背筋が伸びる感覚がわかると思います。
広背筋は体を後ろに引っ張ってくれる筋肉なので、猫背の人などは姿勢がよくなります。

僕の母(50代)は「ぶら下がりをすると、腰が伸びる!」と、ほんの数分ですが毎日続けています!
僕と母が使っているチンニングマシンと同じタイプのものです☝
懸垂は高負荷の種目ですので、逆に言うと最初のうちはほんの数秒~数十秒でも効果を実感できるのです。
確かに鍛えている人やジムのトレーナーは胸を張って姿勢がいい人が多いですよね!
背筋がストレッチされたことで、背が伸びた感覚を味わう人も多いです!
握力強化で長生き!?
大学時代、スポーツ健康科学部の授業で長生きの人や健康寿命の長い人の特徴の1つに「握力が強い」というものがありました。
他には、「小太り」、「よく笑う」、「定期的に運動している」、「早歩き」「趣味や目標がある」等々。
懸垂をする時は、手でぶら下がり全体重を支えます。
なので、握力強化も期待できます⤴⤴

というわけで、握力の強さは、¨長生きの秘訣の1つとして可能性がある¨とは言えそうです!
握力が強いと血管年齢も若いと「名医とつながる家庭の医学」でも放送されていました!
まぁ、若者みたいな力強い握手が出来る年配の人は健康そうですよね(笑)

懸垂をして、腰も曲がらず、握力も強くなれば、健康に生活できる時間を延ばせそうですよね!
是非懸垂で握力を鍛えましょう!(^-^)
まとめ
以上が、懸垂をすることのメリットでした。
普段スポーツをする人もしない人も、懸垂のメリットを感じて頂けたのではないでしょうか??
とても敷居が低い割に、負荷も高いトレーニングなのでおすすめです!!
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