1年で20kg弱のダイエットと筋力アップに成功したダイエットアドバイザーのこうへいです。
この記事では、「WHO(世界保健機関)が推奨する一日の塩分摂取目標、目安量と日本で推奨されている目標量」をご紹介します!
一日の塩分摂取量を減らし、本来の薄味の味覚に戻すことがダイエット成功への近道です!
現代の僕らの食事は、脂っこすぎ、塩からすぎ、甘すぎ、添加物すぎなんです!
WHOが掲げる一日の塩分の摂取目標量、目安量
採りすぎは、多くの病気や肥満の原因となる塩分ですが、WHOが掲げる一日の摂取目標量は、
一日=5g未満です!
WHOは世界保健機関ですので、全世界に向けられた発表です。
世界基準の塩分摂取目標が5g未満というわけです。

日本より肥満大国の国も多いですから、厳しめの数値になっているようですね!
日本の塩分摂取目標量
WHOが掲げる塩分摂取目標量は、5g未満とわかりましたが
日本で推奨されている塩分摂取目標量は、何gなのでしょうか??

日本高血圧学会が掲げている一日の摂取目標量は一日6g未満です。
(本当に日本には、色んな機関があります笑)
ですが、日本高血圧学会の目安量は少し厳しめです。
2015年に発表された厚生労働省の目標は、
つまりWHOの発表を含め、
5~8gが一日に採っても大丈夫な塩分の量と言えそう。

日本人の場合、平均して一日の塩分摂取は減らす必要があるわけです!(10g~11g→5g~8g)
砂糖の時と同じですが、この量は意識していないと一瞬で越えてしまいます!マジで!笑
そりゃ、日本人はガンやら脳梗塞やら脳卒中になるわ!
と一人でツッコんでおります。
・味付けの濃い外食
・居酒屋の塩まぶしのポテトや焼鳥
・塩辛いスナック菓子
・簡単に食べられるカップラーメン(震災の時などは大活躍な訳ですが、、)
外食は基本的に味付けが濃いですが、ファーストフード店のポテト、居酒屋のメニュー等は特に塩辛いものが多いです!

居酒屋の焼鳥なんて、高い店、安い店関わらず、店員さんがエグいぐらい塩振ってますから笑
(今度カウンター見てみてください!笑)
外食の調理に使われる塩の多くは、精製塩であることが多いです。(精製塩の紹介は別記事でしています!)
その理由は、
安いから!!笑
僕らがスーパーで安い精製塩を買う理由と同じですよね。
焼き鳥の場合、鶏肉には本来味があるので、塩は極端にいえば必要ありません。(傷みを遅らせるためには必要ですが、、)
ハンバーガーのセットに付いているポテトも衣自体に味付けがされているところもありますので、
ポテト=味付けの濃い衣+塩+揚げ物
という超要注意フードです!

皆さん警戒心なく食べ過ぎなんです!
このポテトに、マスタードソースやらケチャップやらマヨネーズやら付けるわけですから太るに決まっています。

外食の頻度が多いということは、裏を返せば自炊する人が少ないということです。
男女問わず、全く自炊しないという人も少なくありませんよね。

3食味付けの濃い外食や惣菜という方は、若いうちは大丈夫でも、将来太るのも、病気になるのも当たり前です!
日本人は、昔から醤油、味噌、漬物、焼き魚など和食からだけでも多くの塩分を取っていると言われています。
本来の塩に近い、天然塩や自然塩に移行することも大事☝
僕が使っている藻塩!味のキレが精製塩とは全く異なります☝
本来取る必要のない外食などの余計な塩分を減らして、是非ともダイエットを加速させましょう!
・「ダイエット食事カテゴリーの記事」はこちら☝
まとめ
以上が、「一日の塩分の摂取目標量、目安量」でした。
別記事で、「市販のメジャー商品の塩分量」も紹介していますので、是非参考にしてみてください!
即効で5gなんて越えますから笑
以下のページでは、「一日の塩分摂取目安量と市販の商品の塩分量を比べてみた」「塩分摂取を減らす方法【自炊編】」「1年で20kg弱痩せた僕がダイエットの食事中に取り組んだこと【まとめ】」「砂糖の採りすぎは体に害!」ご紹介しています。
是非読んでみてくださいね!(^-^)
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