「有酸素運動が筋肉、筋肥大に悪影響か??」について解説します!
「筋肥大のためには有酸素運動はしない方がいい」というトレーナーも存在するほど、筋トレ民からは有酸素運動は敵対視されることは少なくありません!
その理由も解説します!

僕は筋トレ歴4年でゴールドジム通販公式サイトで購入した筋トレグッズを使って筋トレしています!



有酸素運動が筋肉によくないと言われる理由
有酸素運動は、多くの筋トレ民からNGとされていて、ゴールドジムのトップボディビルダーも減量期でさえ、ウォーキング程度の有酸素運動しか取り入れません!
「有酸素運動はしない方がいい!」というトレーナーも少なくありません!

有酸素運動を長時間行うと、どうしても体の中の栄養素が足りなくなり
筋肉が筋肉自体を分解し、筋肉に蓄えている筋グリコーゲンをエネルギーにしてしまうので、筋トレ民には嫌われているわけです。(筋肉のカタボリック)
HIITやダッシュなどの高強度×低強度の運動を組み合わせた場合は、筋肉を分解するどころか、筋肉を強化しつつ脂肪を減らせる運動として有名です!
実際に僕も食事の管理や日常生活の意識など色々組み合わせて、20kg痩せた訳ですが、
筋肉の下地を作る⇒ダッシュなどのHIIT運動
でめちゃくちゃ効果的に脂肪を燃やすことが出来たと思っています✊
一方で、ジョギングや、ランニング、インターバル走などは筋肉を分解してしまうので、長距離を走る専門であるマラソン選手とかガリガリですよね☝
短距離走の選手がムキムキなのは、まさにダッシュ運動なので筋肉が分解される長時間の有酸素運動ではないからです☝
確かに、スポーツでもアメフト⇒ラグビー⇒サッカーというように、一試合当たりの走行距離が長い順に、体も細くなっていきます!
ここで自分が筋トレをしているからといって

「せっかく鍛えた体が小さくなるとか、絶対阻止したい!」
というのはちょっと短絡的で
適度な有酸素運動を行うことで、心肺機能などの循環器系の健康維持促進が可能なので筋肉という一部だけではなく、体全体を見渡した場合は、有酸素運動は絶対にやった方がいい運動です!
また、循環器系が衰えると、脳機能も衰えるという研究結果もあるので、その人が気持ちいい、適度な有酸素運動が推奨されています☝

体は、重い重量を上げるためだけではなく、長距離を歩いたり、素早く走ったり、跳んだりなどの動作を行い、血管を通じて血液が巡り、全身が活性化するわけです。
有酸素運動のような全身運動で毛細血管が刺激され、体の細部に血液が行き渡ることで普段使われずに衰えていた新たな筋繊維への刺激も可能になるわけです!
普段使われずにむくんでしまっている箇所の活性にもつながるわけ☝
「有酸素運動は筋肥大のために排除」という短絡的な考えは全身の健康にマイナスの影響を与える可能性もあるのでお勧めできません!
筋肉とタンパク質に関しても、トレーニーは分解を恐れる傾向が強すぎます☝
実は、筋トレをしている人はプロテインなどで、タンパク質を採りすぎという考え方もあって

本来人間の体は「分解⇒合成」を繰り返して新陳代謝を繰り返していますが、筋トレ民は分解を極度に恐れてタンパク質を多く摂取している傾向にあります!
分解して新しいものに入れ替わる現象をオートファジーと言いますが、オートファジーする時間がなく体内のタンパク質が使われないまま劣化していくというものです!
使われないのに、次から次へとタンパク質が送り込まれる訳ですから、それを分解する肝臓や腎臓も疲弊する可能性は高いですよね☝
分解は人間の自然現象な訳ですから、“分解は怖いものではない”という考え方もあるということを理解したうえでトレーニングしてみてください☝
実はタンパク質って
・5割が肝臓などの臓器で消費
・4割が尿素に分解
・1割が筋肉へ
人間の体は非常に合理的に出来ていますから、ナチュラルな状態でこの割合であるなら筋肉へのタンパク質供給という行為は、かなり非効率な行いであることが分かりますよね💦

筋トレを始めると、重量や見た目の大きさにしか頭が行かなくなる傾向があります。
ですが、体全体の機能を向上させることもトレーニングの大きな魅力なので大きな視野でトレーニングしてみてください!!(#^^#)
せっかく鍛えた筋肉が落ちるのは確かに嫌ですが、すぐに落ちるということは人間の機能から考えたらそこまでいらないのかもしれませんしね☝
僕は、身長175cm 体重68kg、体脂肪率一桁(‘ω’)ノ
始めて行った弁当屋さんで「プロレスラー??」と聞かれた88kg時代から、色んなダイエットや筋トレを取り入れて、最終的にここまできています笑