この記事では、「スクワットはなぜ痩せる?しんどい、腹筋に効く?」についてご紹介します!

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スクワットはなぜしんどいか?なぜ痩せるか?
スクワットは「キングオブエクササイズ」と呼ばれ、筋トレの3大種目であるBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)にも君臨し、その地位は何十年に渡って変わっていません😁
当ブログでも再三色んな記事に渡って、
スクワットが痩せる、スクワットで健康!
とお伝えしていますが、これは
僕の実体験で~とか、多くの人が言っているから~
というあやふやな理由でお伝えしているのではありません😎

「スクワットが痩せる理由」と、「スクワットがしんどい理由」はほぼほぼイコールと言っていいと思います☝
これは
だからです✊
老若男女、運動が好き嫌い、センスの有無などに関わらず、人間なら誰でも全身の約6-7割の筋肉が下半身に集中しています。
お尻、太ももなどの大きな筋肉を使って動作するのがスクワットなので、
ダイエットのイメージ図に使われるような

上腕二頭筋=力こぶのトレーニング

腹筋のトレーニング

これらの運動は鍛えている筋肉の体積が小さいので、ダイエット効果が低いんです😂
もちろん、しんどいのはしんどいんですけどね💦
・スクワットがなぜ痩せるか?
スクワットが他の種目と比べて痩せやすい理由を挙げると
・大きい筋肉を刺激し、育つことで代謝が上がる
・大きな筋肉を使った運動なので消費カロリーが高い
・成長ホルモンを筆頭に様々なホルモンが分泌され、脂肪燃焼が進む
人体で脂肪や糖分を燃焼してくれる最大の器官が筋肉なので、その筋肉を一番体積大きく鍛えることが出来るスクワットはそりゃ最強☝
スクワットに限らず、筋トレの消費カロリー自体は意外と高くないのですが、新陳代謝が上がり痩せやすい体に変化していくのは間違いありません✊

また、筋トレの際に分泌される成長ホルモンというのが、脂肪燃焼ホルモンと呼ばれるほど脂肪を燃焼してくれるのですが、その分泌量も動かす筋肉の体積に比例して多くなります!
お尻や太ももで分泌された大量の成長ホルモンが血液を巡って、全身に行き渡るので徐々に体が脂肪燃焼モードになってくるんです~~😍
スクワットはなぜ腹筋に効くか?
僕もパーソナルトレーニングでスクワットを指導する中で、
「お腹が熱くなってきた」「お腹が凹んだ」「ズボンのサイズが落ちた」
と言われることが多いのですが、(それを狙っているので当然なのですが、毎回感動します笑)

スクワットは姿勢を維持するのに腹筋を使うので、きちんとしたフォームで行うとお腹に強烈な負荷がかかります☝
自重=自分の体重だけでも、十分お腹の見た目に変化が出るぐらいのトレーニングが可能です!
スクワットでお腹??
と思われる方も多いと思いますが、

僕の指導する50代男性の写真
腰を反らない、背中が丸まらずにお尻から首までを一直線に保つためには【腹圧】と言ってお腹に力を入れる必要があります☝

本来腹筋というのは、正しい姿勢であれば座っているときも立っているときも、姿勢をまっすぐに維持するために働く体幹の筋肉です!
普段から腰が曲がっているor反っている人が多いように、トレーニング中に最初からまっすぐ出来る人の方が少ないです😎
下半身の大きな筋肉を使う&腹筋にまで配慮して行うスクワットは、なかなかハードなので、皆さんもきちんとしたフォームで行うようにしてくださいね!!
🔷僕のプロフィール
同志社大学スポーツ健康科学部卒業(体育会サッカー部)
fitness shopで購入したゴールドジムグッズを使いまくって筋トレ歴5年目。
1年で88kgからマイナス20kgダイエットに成功☝(体脂肪率9%~11%ぐらいを維持中!)
大阪で筋トレやダイエットのパーソナル指導&サッカー指導もしています(^-^)