サッカートレセンの仕組み、セレクションはいつから？小学生は何をする？

この記事では、「サッカートレセンの仕組み、セレクションはいつから？小学生は何をする？」についてご紹介します！

🔷僕のプロフィール

大阪でサッカーやリフティングの個別指導もしています(^-^)

同志社大学スポーツ健康科学部卒業(体育会サッカー部)

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トレセンの仕組み

お陰様で、僕が個人指導している小学生の中でも「トレセン」に合格する子が多数いまして、

 

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今回は「トレセンてなんぞや？？」という方に向けて解説していきます✊

【トレセン≒選抜＝トレーニングセンター≒(練習会)】と言いまして、名前にそこまで意味はありません。

トレセンに選ばれるのは、サッカー経験者からすると、めちゃめちゃ嬉しい名誉なことでございます😁

選ばれたレベルの高いメンバーで練習や試合をする場所、機会、そういった解釈で問題ないです✊

こんな感じでグレードが上がっていきます。

地区トレセン以降は、各年代で強豪チーム所属選手や有名な選手が名を連ねていると思います☝

どの年代でも都道府県のトレセンメンバーに選出された経験があると、

「すげぇ～」とサッカー経験者の人からも一目置かれると思いますが、正直ピンキリです笑

また、トレセンのグレードが上がると、指導者の位も上がっていくケースが多いです。

都道府県レベルになるとJ下部組織のコーチや有名校の監督などが名を連ねることが多いですね😎

セレクションはいつから？

地方によって多少例外はあると思いますが、U-11＝新小学校5年生(つまり4年生の終わり頃)からセレクションがあります。

そこからU-23日本代表までアンダー世代のトレセンは続いていく訳です✊(長ぇ～～笑)

U-23の上がようやくA代表(フル代表)になります。

プロで長く活躍するような選手は、大体この地域トレセン以上などの常連です。

小さい頃からチームメイトor対戦した経験があるというケースが多いです☝

もちろん世代別代表などを一切経験せずにプロになる選手もいます☝

また、世代を代表する選手の特徴としては、学年を飛び越えて上のカテゴリーの活動に参加する選手が多いです。

(小学校5年生で6年生の地区トレセンに参加など☝)

新しい学年からトレセンの活動をスタートさせるので、2月頃から3月末頃にかけてセレクションや選手への声掛けがある場合が多いです。

「セレクションの時期とか聞いたことねぇよ」という方もいらっしゃると思います。

実は、毎年強豪チームはですね、「〇人セレクションに参加してください」というように枠が予め設けられたりします笑

トレセン側から声掛けがある→トレセンに選ばれるという、長年のパイプが出来てるクラブチームは少なくない訳です☝

コーチ同士が知り合いなので声が掛かるということもあります🤔

これはプロチームにも言えまして、我が吹田市のガンバ大阪は阿部浩之選手獲得以降、関西学院大学の選手が多く在籍しています☝

(山本悠樹、高尾瑠、山見登人など)

全くの0から選手を探すよりも過去に獲得した選手の所属先に「今年いい選手いますか？」と聞いて練習参加させてみる方が遥かに効率的ですよね😁

また、

各トレセンの中の上位カーストに入るとこういった優遇処置もあるので、純粋なセレクションの合格率は意外と結構低かったりします😅

トレセンで小学生は何をする？

さて、晴れてトレセンに選ばれたら何をするか？ですが、

ほぼほぼこのような内容でして、同じカテゴリー同士だけでなく、カテゴリーを飛び超えて試合をしたり大会に参加したりもします✊

有名なのがSBSカップと言いまして、

U-16静岡ユース、U-16日本代表、海外チーム×3チームぐらい

僕の大学時代の先輩も出場したりしていましたが、SBSカップは毎年行われています☝

静岡ユースが日本代表に勝ったりもするんですよ😎

日本代表に選ばれなかった反骨心や、日本代表関係者へのアピールなどモチベーションはめちゃ高いです✊

お分かりの通り、トレセンは色んなチームからの寄せ集めなので、その時のコンビネーションなどによってカテゴリーが上のトレセンに勝利なんてことはザラにあります。

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